健康情報 『薬とグレープフルーツ』
4 時間前
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薬を処方されるとき、「グレープフルーツは避けてください」と言われたことがある方は多いと思います。
意外と知られていないようですが、グレープフルーツを避けるよう言われるのは、含まれている成分が薬の作用に影響することがあるためです。
グレープフルーツには「フラノクマリン類」という成分が含まれており、薬の代謝に関わる酵素「CYP3A4」などの働きを妨げることがあります。
その結果、薬の血中濃度が上昇し、普段より作用が強くなったり、副作用が出やすくなったりすることがあるとされています。
特に高血圧やコレステロールの薬、不整脈の薬、一部のアレルギー薬や睡眠薬などにも、グレープフルーツとの併用に注意が必要なものがあります。
フラノクマリン類は、一般的なオレンジやレモン、ミカンなどにはほとんど含まれていませんが、同じ柑橘類でも含まれる成分は異なるため、スウィーティーやブンタンなどの一部の柑橘類には含まれてい
ることがあります。
また、グレープフルーツは果実だけでなく、ジュースなどの加工品でも成分が残る場合があるため注意が必要です。
薬との組み合わせによって注意点は異なるため、自分が飲んでいる薬について心配なことがあれば、自己判断で薬を中止したり食べ物を制限したりせず、医師や薬剤師に確認するようにしましょう。




