top of page

- タカセイ通信 -

 Blog

健康情報 『薬とグレープフルーツ』

4 時間前
読了時間: 2分

薬を処方されるとき、「グレープフルーツは避けてください」と言われたことがある方は多いと思います。

意外と知られていないようですが、グレープフルーツを避けるよう言われるのは、含まれている成分が薬の作用に影響することがあるためです。


グレープフルーツには「フラノクマリン類」という成分が含まれており、薬の代謝に関わる酵素「CYP3A4」などの働きを妨げることがあります。

その結果、薬の血中濃度が上昇し、普段より作用が強くなったり、副作用が出やすくなったりすることがあるとされています。


特に高血圧やコレステロールの薬、不整脈の薬、一部のアレルギー薬や睡眠薬などにも、グレープフルーツとの併用に注意が必要なものがあります。

フラノクマリン類は、一般的なオレンジやレモン、ミカンなどにはほとんど含まれていませんが、同じ柑橘類でも含まれる成分は異なるため、スウィーティーやブンタンなどの一部の柑橘類には含まれてい

ることがあります。

また、グレープフルーツは果実だけでなく、ジュースなどの加工品でも成分が残る場合があるため注意が必要です。


薬との組み合わせによって注意点は異なるため、自分が飲んでいる薬について心配なことがあれば、自己判断で薬を中止したり食べ物を制限したりせず、医師や薬剤師に確認するようにしましょう。




 
 
bottom of page